なぜ大学職員転職がおすすめなのか<年収・倍率・企業との違い>

転職希望者

大学職員は転職希望者が多いって聞くけど、ほんとにおすすめなの?

saco

私の実体験を踏まえて「おすすめポイント」をお伝えします!

この記事を書いた人

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saco(@saco3_ten

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大学職員転職のおすすめポイント

転職希望者

大学職員転職はどうしておすすめなの?

saco

働きやすさはもちろん年収アップも見込めます。

そして、人気の割に意外となりやすいこともおすすめポイントです。

私が金融機関から大学職員へ転職して良かったと思うことは、一つや二つだけではなく数多くあります。

まずは、大学職員になるメリットをポイントを絞ってお伝えします。

また、メリットが多い大学職員は、転職市場では人気の職業と言われています。

しかし、実質的な倍率を考えると、実はそれほど高いわけでもなく恐れることはありません。

働きやすくて年収アップも見込めてなりやすい。そんな大学職員を目指してみませんか?

saco

大学職員は転職先として非常におすすめです。ぜひチャレンジしてみましょう。

大学と企業の違い

転職希望者

働くうえでの企業と大学の違いは?

saco

民間で働くよりもいろんなプレッシャーから解放されます。

私は新卒で金融機関に入社しました。

営業企画部門にいましたが、そこで感じていたことは次のとおりです。

  • 様々な業務知識が必要であり、自己研鑽が欠かせない
  • 求められる仕事の質が高い
  • 結構みんなガツガツ頑張る
  • お酒を飲む機会が多い(業務の一環としてだったり、会社の人たちに誘われても多い。)
  • 対外的なやり取りも多く、失敗ができない

やりがいはそれなりにありましたが、様々なプレッシャーと日々格闘をしていました。

しかし、大学職員に転職したところ、そんなプレッシャーからは見事に解放されました。

  • 難しい業務知識がなくてもやっていける(色々と適当でもなんとかなる。)
  • 職員のガツガツ感は全然ない
  • 飲む機会は非常に少ない
  • 大半の業務が内部での関わりのため、ミスしてもなんとかなる

特に、新卒から大学職員の人たちは企業の厳しい環境を知らないため、割とのんびりと働いていたりします。

転職早々、その違いに面食らうのは転職組のあるあるです。

もちろん大変なこともたくさんあるのですが、それ以上にメリットもたくさんあると思っています。

saco

あくまでガツガツの金融出身者の感想です。

前職の状況や入職する大学によっても、人によって印象は変わるでしょう。

年収アップが見込める

私は転職をして年収が100万円以上アップしました。

30歳の年収は700万円超でした。ボーナスは年間200万円以上です。

もちろん全ての大学が待遇がいいわけではありませんが、大学をしっかり選んで転職すれば、働く負担を軽減しながら、年収をアップすることが全然可能です。

saco

ちなみに給与のことを考えるなら「私立大学」への転職がおすすめです。

平均年収を見てみると、国立大学は596万円(令和4年度:文部科学省調べ)です。私立大学と比べて大学間での待遇の差は少ないです。ただ、年齢を重ねても、年収が1,000万円に届かない場合も全然あります。

私立大学についても、正直大学によってかなりまちまちです。私立大学は明確な平均年収のソースが見当たりませんが、同じ年齢でも大学によって年収の差が100万~200万円あることは普通です。「どの私立大学に入るか」が非常に重要なポイントになります。

つまり、「どの私立大学でも高収入」というわけではありませんが、すごく人気のある大学でなくても「ある程度儲けている大学」に入ることができれば、何も役職のない職員でも年齢を重ねるだけで年収1,000万円は全然可能な話です。

saco

目安としては、求人を見て「給与が年齢×10,000円」以上かつ「賞与5か月以上の」大学を狙えば、ある程度の収入が見込めると思います。

加えて、定員をコンスタントに確保できている、中規模以上の大学であればなお良いでしょう。

大学選びのコツはこちらの記事もぜひ

意外と実質の倍率は低い

転職希望者

大学職員は人気が高く、なかなか受からないのではと心配しています。

saco

確かに多くの人が受験しているようです。でも、「ただ受けた人が多い」だけに過ぎません。

いろんな噂を見たり聞いたりしていると、なんだか大学職員になりたい人は多くいて、人気のある仕事のように思ったりします。

なかなか受からないのでは、と心配する気持ちはよく分かります。

実際、転職してからは前職の同僚や友人から、色々と聞かれたり実際に大学職員を受験した人もいました。

誰しも、同じ給料(むしろそれ以上)ならば、プレッシャーの無い環境で働きたいですよね。

確かに受験生の数に比べて採用人数は少なく倍率は非常に高くなる傾向があります。

ただし、それは「ただ受けた人が多い」だけに過ぎません。

実質的なライバルは、その中でも限られた人だけなのです。

応募者の中には、書類選考の時点で端にも棒にもかからない人がたくさんいます。

ましてや「楽そうだから」という理由でなんとなく受験している人(私もそうでしたが。)も多く、その中でもしっかりと対策をしている、つまりあなたの脅威となるライバルは思っているよりも全然少ないのです。

saco

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