
採用面接はどういう準備をしたら良いのか分かりません。

大丈夫です!質問に回答するための背景の解説や、実際の回答例をご紹介します!
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採用面接質問「どのような大学職員になりたいか」

目指す職員像をひとつ設定する

まずは軸を決める必要があります。
自分が本当に思っているかはさておいて、書きやすい、話しやすい内容を意識しましょう!
皆さんは「目指したい大学職員像」がありますでしょうか?
おそらく、受験段階のほとんどの方が「考えたことがない」話だと思います。全然大丈夫です。
ただ、小論文を書く上では、何がしか「目指す職員像」を明確化しておいた方が良いです。
職員像を設定するポイントは、次のとおりです。
上記のとおり職員像を設定することで、なぜそのような職員を目指すのかについての理由付けが、非常に行いやすく、また説得力を持たせることができます。
このコツを押さえることで、小論文対策はもちろんのこと、面接でも似たようなことが聞かれる可能性がありますので、一石二鳥で準備することができたりもします!
大学を取り巻く環境・課題

挙げていくとキリがないため、いくつかピックアップしてみました!
様々ありますが、非常にざっくりとまとめると「現代社会は急速に進化し、それに伴い大学環境も多岐にわたる変革を経験している。」ということが言えるのではないでしょうか。
例えば、目指すべき職員像の一例として、「そのような急激な社会の変化に適応し、高度な専門知識だけでなく、柔軟性やコミュニケーション能力も兼ね備えた職員」とすることも考えられるでしょう。
採用面接の回答例「どのような大学職員になりたいか」

面接の質問への回答としてまとめると
Q.「どのような大学職員になりたいか」
ただ単に事務を行うだけではない、主体性を持って変化に対応できる職員が必要とされている現状を踏まえることがポイント

いかがでしたでしょうか。
「目指したい職員像」について、イメージが湧いてきましたでしょうか。
ぜひ「大学業界の課題」を踏まえながら考えてみてください。より説得力が増すことでしょう!
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