小論文なんて書いたことがなくて不安です。
大丈夫です!ここでは小論文の解答例を掲載しています。
ぜひ、自分なりにアレンジをしてみてください!
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小論文テーマ「本学の特色(大学の強み)をアピールするためにはどのような施策が有効か」
個人面接などでもよく聞かれる質問だったりもします。
しっかり解答を準備しておくと一石二鳥です!
各大学の強みはココで確認すべし
大学の特色はどうやって確認すればよいのでしょうか?
「これを見れば大丈夫」というポイントをお伝えします!
大学の特色や強みを確認する方法は、まず大学のホームページを見ることです。
しかし、一体どのページを見ればよいのでしょうか?
確かに、大学紹介のページを見れば、校風や歴史がなんとなく分かったりしますが、コンテンツが多すぎてどれを見れば的確に知ることが出来るのかが分かりづらいですよね。
ずばり、見るべきページは、オープンキャンパスのページです!
オープンキャンパスのページは、受験生に自大学の良さをアピールするために各種情報がまとめられています。
つまり、「その大学の特色や強み(アピールポイント)が詰まっている」と言っても過言ではありません。
ぜひ、まずはオープンキャンパスのページをご覧いただき、効率よく情報をキャッチすることをおすすめします!
各大学どのような強みがあるのか
各大学ごとに強みは様々です。
まずはよく登場するポイントを押さえましょう。
大学の強みをアピールする施策とは
軸は「広報」
特色や強みをアピールするための施策、と聞くと、やはり広報活動をイメージする人が多いのではないでしょうか。
小論文の解答についても、そのイメージ通り広報活動を施策の軸として良いでしょう。
ただし、広報活動にも種類があることを意識することが重要です。
大きく分けると次の2つの種類です。
①大学広報
大学全体の認知を拡大し大学のブランドイメージを向上させる広報。
具体的には、大学受験者にかかわらず、広く社会全体(地域、企業(採用担当)、卒業生、在校生、高校生(教員)、大学職員…)との良好な関係づくりを行う広報活動を指す。
②入試広報
大学受験者とその家族、および高校関係者などに対して、受験を促進しサポートするための広報活動、大学受験者の増加に直結寄与するものを指す。
以前は、大学における広報活動とは受験生募集を目的とした「入試広報」と一体のものとして考えられていることが主流でした。例えば、大学案内の作成、オープンキャンパスの実施、Webサイト上の入試情報の公開、募集要項の受験雑誌への掲載など挙げられます。
ところが大学間の競争が激しくなり、入試広報に留まらず、ブランド価値の向上のための大学広報が求められるようになりました。
具体的には、マスメディアを通じて「どのように取り上げられるか(ブランド訴求)」という点や、SNSの浸透によりオウンドメディアを通じた広報が行われ、これまで混在していた「大学広報」と「入試広報」の違いが、強く意識されるようになってきています。
そのため、どちらの立場で施策を述べるかをはっきりさせておくと、ブレずに解答することができるでしょう。
特色をアピールするための施策を検討する際のポイント
小論文の解答例
1000字程度でまとめると
これまでの話を踏まえて、およそ1,000字程度でまとめてみました。
あくまでこれは解答の一例にしか過ぎません。
ぜひ、ご自身の目指すべき職員像に置き換えて、説得力のある小論文を作成していきましょう!
解答例:「本学の特色(強み)をアピールするためにはどのような施策が有効か」
いかがでしたでしょうか。
大学の特色をアピールするための広報戦略では、大学の「独自の強み」を分析して明確にし、その強みを学生のニーズに沿った形でいかに魅力的に伝えられるかが重要です。
ぜひ、受験する大学の「強み」を掴んで説得力のある小論文を仕上げましょう!
小論文対策の基本はこちら
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大学職員転職におすすめの転職サイト・エージェント
リクナビNEXT
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転職サイトにおいても、やはり同様の傾向があるでしょう。大学側としても、掲載するのに手堅いサイトです。
その特徴としては、やはり求人件数が業界トップクラスであるということ。さらに、取り扱っている求人の8割以上がリクナビNEXT限定の求人情報です。業界最大の求人情報から自分に合った求人を見つけることができます。
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求人検索機能が優れていることも、リクナビNEXTの魅力です。
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リクルートエージェント
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有名私立大学の非公開求人が掲載されることも多くあるようです。
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利用者の声
doda
公開求人数 :207,010件
非公開求人数:非公開 (2023年8月10日現在)
dodaはリクルートエージェントと同様に知名度が高く、利用者の多い転職サイトです。求人数も公開求人だけで20万件以上と、転職サイトの中でトップクラスの求人が掲載されています。
dodaの特徴は、「転職サイト」と「転職エージェント」の両方の機能を持つ転職サービスであることです。そのため、求人検索を利用し自分のペースで転職活動をしたり、サポートが必要な場合は転職エージェントを利用するなど、状況に応じた使い分けができることがメリットです。
加えて、求人検索見つけた求人をキャリアアドバイザーに伝えて、類似の求人の紹介をもらうなどの利用方法もできたりします。
大学職員の求人についても、中途採用の求人が多数掲載されています。
エージェント紹介の非公開求人についても、幅広く保有していておすすめです!
ビズリーチ
公開求人数 :89,162件
非公開求人数:非公開 (2023年8月11日現在)
※ハイクラス求人の掲載数No.1
ビズリーチは国内最大手のハイクラス向け転職サイトです。年収600万以上の人材が主な対象となっており、ハイクラス人材向けの好条件求人が多いことで知られています。
企業の重要ポジションなど質の高い求人が多数あり、年収UPが大きく期待できるサイトです。
大学職員の求人に関しては私立大学がほとんどであり、年収800万円以上の求人も掲載されていたりします。
求人を検索する通常の転職サイトと違って、企業やヘッドハンターからスカウトを受け取り、直接やり取りできるのが特徴です。
ビズリーチの登録には審査があり、その基準は非公表であるものの年齢や経験、年収が判断基準となっているようです。
ビズリーチには無料プランと有料プランがあります。無料プランでは「プラチナスカウト」のみ閲覧・返信が可能で、特定の求人のみ応募可能、有料プランはスカウトの閲覧・返信、求人の閲覧・応募がすべて可能となっています。
登録すると、一定期間の間は有料プランも無料で利用できるため、まずは試しに利用してみることをおすすめします。
また、転職者がコンサルタントを選ぶことが出来るという特徴があります。他の転職エージェントでは自分の担当となった人とやり取りをしなければいけないですが、ビズリーチでは信頼できる優秀なコンサルタントを自分で選んで転職活動を進めることが出来ます。
口コミでは、年収500万〜600万を超えたあたりからスカウトが数多く届くようになったという声が多数あります。
20代・30代で年収500万円、40代で600万円以上ある方は、質の高い求人に出会えるチャンスが高いためぜひ登録してみましょう。
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