集団面接のコツ〜簡単な対策ポイント3つ〜【大学職員中途採用試験】

集団面接は、大学によって実施の有無が異なります。どちらかというと、実施される大学は少ないです。全体の1〜2割くらいでしょうか。

新卒時に、誰しも一度は集団面接を行ったことがあるかと思います。

saco

通過するために必要なポイントの中でも、よくあるまどろっこしい話はさておいて、
特に大切な部分に絞って解説していきます

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saco(@saco3_ten

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集団面接と個人面接の違い

まずは、個人面接との違いを押さえることで、対策すべきポイントが見てきます。

個人面接との違い

  • 回答する時間が短い
  • 他の受験者の回答を聞くことになる

回答する時間が短い

集団面接では、質問に答える際の持ち時間が短いです。複数の受験者がいるため、長々と答えることは避けましょう。逆に短すぎても伝わらず、時間調整が難しいのが特徴です。

saco

回答時間の目安は「30秒〜1分」程度です。

結論を最初に話すことを忘れずに、時間が短いからといって慌てて早口にならないよう、面接官が聞き取りやすいスピードを心掛けましょう。

ちなみに、1分で話す場合の文字数は300〜400文字、30秒で話す場合は150〜250字ほどとされています。回答を事前に考える際は、この文字数を目安にしてみると良いでしょう。

ちなみに、1分という目安にこだわりすぎるて、うまくアピールできなければ元も子もありません。一般的には1分程度と覚えておき、質問の内容に合わせて臨機応変に対応しましょう。ポイントさえ上手く伝われば、30秒でも問題ありません。

他の受験者の回答を聞くことになる

グループディスカッションは複数名で実施するため、他者の回答を良くも悪くも聞くことになります。

他の人の回答を聞いて「自分と同じだ!」「そんなすごい経歴ないよ・・・」と焦ったり落ち込んだりしている人はいませんか?

saco

大丈夫、「よそはよそ、うちはうち」です。

例えば、先に回答した人の内容が自分が準備していたものと被ったからと言って、それに合わせて回答を変える必要はありません。落ち着いて自分の考えを伝えることを意識しましょう。

可能なら補足できるようなエピソードや自分なりの考えを付け加えるとなお良しという感じです。

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集団面接対策のポイント

saco

次の3つのポイントを意識して準備しましょう。

ポイント

  • 内容で突出しなくても良い。話は簡潔に。(減点が無いように。)
  • 話し方で差をつけよう。(加点はここで。)
  • 大学ならではの質問への対策は忘れずに。

内容で突出しなくても良い。話は簡潔に。(減点が無いように。)

複数名で受験する集団面接は、一人当たりの回答時間がとても短いです。

回答時間は30秒~1分程度を目安に、質問の趣旨に沿って簡潔に要点を押さえて答えましょう。

どうしても、色々と話してたくさん加点をして欲しくなるものです。しかし、話しすぎて減点されてしまってはもったいないですよね。

難しい回答をしようとしなくても全然良いです。聞かれたことを、ずれずにシンプルに回答するよう心がけましょう。

また、くれぐれも早口にならないように、意識の中では極端に遅いくらいで大丈夫です。

話し方で差をつけよう。(加点はここで。)

集団面接の回答内容で、そこまで差をつけることは難しいです。また、目立つ実績を語る人がいたとしても、様々な業界で働いている人が集まるため、一概に比べられるものでもありませんので、別に気にする必要はありません。

ただし、他の人と簡単に違いを出せる点があります。それが「話し方」です。

個人面接の解説でも同じ話が出てきますが、コツは「明るく、にこやかに、ハキハキと自信を持って」です。

話し方を意識するその理由は、面接官に、「こういう人と働けると安心だな。と思わせることなのです。そうすると、次も一回話を聞いてみようかな、と思ってもらえることに繋がるのです。

それは、あなたの本当の人となりである必要はありません。普段のあなたは試験会場の外に置いてきて、面接の場ではそのように振る舞うだけで大丈夫です。

裏を返すと、「私はそんなタイプではないので...」という方も、面接の場だけ取り組んでもらえれば通過率は段違いです。

大学ならではの質問への対策は忘れずに。

そして、やはりどのような質問が来るのかを想定し、あらかじめ準備をしておくことは欠かせません。

よくある、自己紹介・志望動機・これまでの経験などはもちろんですが、それに加えて「大学ならでは」の質問に備えましょう。

大学に関する質問例

  1. どのような大学職員になりたいか
  2. 大学職員に求められる能力は何か
  3. 大学職員としてどのような仕事がしたいか
  4. 大学が生き残っていくために必要なことは
  5. 大学は「少子化」にどのように立ち向かえば良いか
  6. なぜ今後厳しい大学業界を志望するのか
  7. 受験者を増やすにはどのような取組が必要か
  8. 大学職員に対してもっているイメージは?
  9. 本学に対して持っているイメージは?
  10. 大学職員としてどのような業務を行いたいか?
  11. 本学の強み・弱みは?
  12. なぜ教育業界を志望したか?
  13. なぜ大学業界を志望したか?
  14. 大学生活で一番の思い出は?
  15. 大学関係の気になるニュースはありますか?
  16. 学生時代、大学職員とどのように関わっていましたか?
saco

個人面接の一問一答集もぜひ参考にしてください。集団面接でも役に立ちます!

もっと詳しく
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                                           出典:リクルートエージェント

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                                                   出典:公式サイト

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