大学職員の個人面接質問集<一問一答の回答例・逆質問30選>【中途採用試験対策】

転職希望者

自分で準備した回答で良いのか不安です。回答例はありませんか。

saco

私が準備していた内容を踏まえて、回答例も含めて掲載します!

逆質問の例もありますので、ぜひ参考になれば嬉しいです!

この記事を書いた人

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saco(@saco3_ten

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一問一答の準備が必要不可欠

以下のページで解説しているように、個人面接の対策として一問一答の準備は必要不可欠です。

そして、その対策は自分で調べて回答を考える作業を行うことがとても大切です。

詳しくはこちら
個人面接のコツ<シンプルな対策で通過できる>【大学職員中途採用試験】

続きを見る

しかし、自分が準備した回答が、間違った方向性になっていないか不安な方もいるかと思います。

私が受験時に準備していた内容を踏まえて、回答例を含めて掲載します。必ずこう答えないといけない、というわけではありませんので、ご自身の回答を作成する上での参考になれば幸いです。
(あまり受験者が大学内部の多くを知っていても不自然ですので、あえて「深くしすぎない」回答としている部分もあります。)

面接質問・回答例①<なぜ大学職員なのか>

どうして大学職員を志望したのか

回答例

現職の採用業務において、就職という人生において非常に重要なイベントに関わることに対して、大きな責任感とやりがいを感じていました。その中で、より直接的に学生に関わり支援をしていきたいという思いも芽生えてきました。また、様々な大学のキャリア支援を担当している職員の方とやりとりをする機会も多く、職員に共通していたのは学生のために何ができるかを考えている姿でした。私もそのように学生のために支援できる立場になりたいと考えて志望しました。

現職の業務経験の中で、大学との接点や大学職員の業務に通ずる点を見つけることで、なんとなく職員になりたいのではなく、目的があって志望している印象を与える話がしやすいです。

どのような大学職員になりたいか

回答例

変化に対応し得る職員を目指したいです。時代により求められることが目まぐるしく変化していく状況の中で、幅広い業務を経験しジェネラリストとして、様々な観点から物事を考え、課題に対応することのできる人材になりたいと考えています。

ただ単に事務を行うだけではない、主体性を持って変化に対応できる職員が必要とされている現状を踏まえることがポイント

詳しくはこちら
採用面接の解答例:質問「どのような大学職員になりたいか」【大学職員転職:中途採用選考対策】

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大学における職員の役割は

回答例

大学は、教員と職員が連携し、両輪となって運営をしていく必要があると考えます。
事務職員だけで決められることは多くないため、事案ごとの関係性を整理して全体の方向性を導くために、教員が必要とする情報を提供したり、大学が進むべき方向性を教職協働で決定していけるよう調整を行なっていくことが重要な役割であると考えます。

あくまでも、大学運営は教職協働で実施していく点を押さえることがポイント。
ちなみに、実際の力関係は職員<教員であることも認識しておきましょう。

大学職員に求められる能力は何か

回答例

「変化への対応力」であると考えます。
社会や経済の情勢は、少子化・グローバル化など目まぐるしく変化しており、大学として時代に合わせて変化し、適合していくことが必要であると考えます。そのためには、事務職員が変化に対応できる人材である必要があります。

(どのようにその対応力を身につけるのか?と聞かれたら)

特に、4つの観点から業務に取り組む姿勢が重要であると考えます。
①職務を行なっている大学の教育理念等への見解を深めること
②多角的に物事を捉えること
③改善・改革の目的意識を持つこと
④スピード感を持って積極的に行動すること

その大学が求める人材像がホームページ等に記載があれば、その人材が必要な能力をあえて挙げることもアリ。

詳しくはこちら
採用面接の解答例:質問「大学職員に求められる能力は何か」【大学職員転職:中途採用選考対策】

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大学職員としてどのような仕事がしたいか

回答例

教務や学生支援などの直接学生を支える業務に従事したいと考えています。
より近い場所で直接支援していきたい思いもそうですし、将来基幹となる職員になるためには、まず教育に最も近い部署で従事していくことが重要であると考えました。
また、総務課や広報課においては、これまで従事してきた業務と重なる部分もあるかと思いますので、日々の勉強を怠らないことで即戦力と成り得るのではないかと思っています。

管理部門系を言うよりかは、現場寄りの部署を言うことの方が「意欲」を見せることが出来ることでしょう。また、どの部署に配属されても前向きに取り組む姿勢を示すことも大切です。

詳しくはこちら
採用面接の解答例:質問「大学職員としてどのような仕事がしたいか」【大学職員転職:中途採用選考対策】

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大学職員の仕事内容はどんなものがあるの?【業務別・部署別解説】

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なぜ今後厳しい大学業界を志望するのか

回答例

厳しい大学業界だからこそ、逆境へ打ち勝つために変革を行う必要があると考えています。前職で培ってきた「変化への対応力」を活かし、大きな目標に向けて意欲的に取り組んでいけると考え志望しました。

「あえて」厳しいを選んだ、とポジティブに言い換えることができればOK!

詳しくはこちら
採用面接の解答例:質問「なぜ今後厳しい大学業界を志望するのか」【大学職員転職:中途採用選考対策】

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なぜ国立大学(もしくは私立大学)を受けるのですか?

回答例

【国立大学の場合】
国立大学は科学研究費の額などを比べた時に、私立大学よりも規模の大きい研究支援ができると考えたからです。
【私立大学の場合】
国立大学よりも、独自性の強い教育支援に取り組めると考えたからです。

それぞれの違いに着目しましょう。私立大学は、大学による色の違いが大きいことが特徴。国公立大学出身の場合は、自分が出身だからと言える方が楽かもしれません。

本学が第一志望ですか?

回答例

はい、貴学が第一志望です。

たとえ第一志望でなくとも、まっすぐな目で第一志望と答えましょう。
併願している大学・企業などを答える場合は、同列か若干下のところを挙げておくと整合性がとれて都合が良かったりします。

面接質問・回答例②<大学業界への理解>

現在の大学が置かれている状況は

回答例

18歳人口の減少や大学数の増加により、学生獲得競争が厳しくなっており、大学の魅力を高めて行かないとより学生が集まりづらい状況となってきています。
また、社会からは質の高い学生の育成や、グローバル化、社会貢献など、大学に求められる役割も多くなっており、それに伴い大学において実施すべきことが増えていることから、効率的な業務遂行が求められるようになっていると認識しております。
しかし、だからこそそのような課題に立ち向かい、変革に取り組んでゆく面白さややりがいがあると考えています。

大学が置かれている状況は厳しいです。しかし、ただマイナスという話ではなく、だからこそ面白い・やりがいがある、という考え方もできるのではないでしょうか。

詳しくはこちら
採用面接の解答例:質問「現在の大学が置かれている状況は」【大学職員転職:中途採用選考対策】

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社会から求められる大学の役割は

回答例

大学に求められる役割は、教育・研究・社会貢献の大きく3点あると考えます。
特に、教育面について、社会で活躍できる質の高い即戦力人材を輩出することが求められていると感じています。
そのためには、時代に即した教育方法や教育内容を提供することが求められます。
(ex.学習者本意の教育、主体的・共同的な人材育成)

教育・研究・社会貢献、この辺りが社会から求められている役割かなと思います。

企業が大学に求めていることは

回答例

以前よりも企業に人を育てる余裕がなくなってきていると言われています。
そのため、企業としては、即戦力人材の需要が高まっているのではないかと思います。
〇〇の調査によると、企業が採用選考にあたって特に重視した点は、1位コミュニケーション能力、2位主体性、3位チャレンジ精神の順番となっていました。
ついては、大学はこれらの能力を身につけるための教育も行う必要があるのではないでしょうか。

リクナビ・マイナビ等をはじめとした各種調査に目を通しておくと、回答する際に根拠を提示し説得力のある回答とすることができます。
教員は特に「根拠」が好きです。色々と調べていることで、熱意も感じ取ってもらえると思います。

大学が生き残っていくために必要なことは

回答例

大学ごとの価値の差別化が必要であると考えます。
2040年に向けた高等教育のグランドデザインの中でも、学習者が「何を学び身に付けることができるか」を明確化することが求められています。
その中で、建学の精神や教育理念に基づく「その大学ならではの価値」を構築することで、学生が何を学び何を身につけるかを把握することができ、学生から選ばれる大学になることが必要であると考えます。

差別化について具体的な取り組みを聞かれたら、その大学の強みを伸ばす施策を挙げてみるのも良いかと。

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採用面接の解答例:質問「大学が生き残っていくために必要なことは」【大学職員転職:中途採用選考対策】

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あなたは教員とどのような関係性を築いていきますか

回答例

理想としては、教員から信頼され、対応に意見を言い合ったり、議論をし合えるような関係が望ましいと考えます。
しかし、現実的にすぐにそのような関係になることは難しいと思われるので、日頃からアンテナを貼り、勉強をして知識を高めたり、日常業務をしっかりと行い信頼を積み重ねることで、教員から頼りにしてもらえるような職員になりたいと考えています。

教員との関係性構築はなかなか大変です。理想論だけではなく、簡単ではないということは理解している、ということも伝えておくと良いかなと思います。

大学の事務部門はどのようなものがあるか

回答例

大きく分けて、学校法人の経営や管理に携わる法人部門と教務や学生に関わる教学部門があります。

法人部門には、総務、人事、財務、施設、情報システムなどの部署があり、教学部門には、教務、学生生活、進路・就職、入試広報、国際交流、産学連携などの部署があります。

漠然と大学職員になりたいわけではなく、業務を理解していることも確認される場合があります。
様々な部署がありますが、自分がどの業務に取り組みたいのか、そこでどのように自分の能力・経験を発揮できるかについても、イメージをしておきましょう。

詳しくはこちら
大学職員の仕事内容はどんなものがあるの?【業務別・部署別解説】

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大学は「少子化」にどのように立ち向かえば良いか

回答例

大学の魅力を向上させ、学生から「選ばれる大学」ことが不可欠であると考えます。

例えば、カリキュラムやプログラムの充実化、業界との連携の強化、実践的なスキルの取得が期待できる教育内容の拡充などが挙げられます。大学は学問的な枠を超え、キャリア形成や人間形成の場であるべきであり、このような魅力的な環境を提供することで、学生の入学意欲を高めることができると考える。

少子化による18歳以下の人口減少は、大学にとっては死活問題です。学生の獲得競争が激化することは間違いなく「いかに自大学の価値を創造し受験生へ届けるか」が問われることになるでしょう。

詳しくはこちら
採用面接の解答例:質問「大学は「少子化」にどのように立ち向かえば良いか」【大学職員転職:中途採用選考対策】

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大学のグローバル化とはどのようなことだと思いますか

回答例

大学のグローバル化とは、外国人留学生や海外に留学する日本人学生を増やすことだけでなく、英語による授業の実施、海外大学との単位互換の取組、海外教員との共同研究の実施、施設の案内掲示の多言語化などに非常に幅広いものであると考えます。
これらのすべてについて対応することはなかなか難しいと思いますので、大学の特性を踏まえて、得意分野のグローバル化を進めることが必要であると考えます。

国際的な競争力を高めることも、大学にとって近年の課題となっています。グローバル化というと「留学」のイメージがあるかもしれませんが、それだけには留まらないことを意識しておきましょう。

詳しくはこちら
採用面接の解答例:質問「大学のグローバル化とはどのようなことだと思いますか」【大学職員転職:中途採用選考対策】

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教育の質を高めるために必要な取組はありますか(本学ではどのような教育改革が必要ですか)

回答例

高等教育の授業料無償化の動きも含めて、大学には多額の税金が使われていることから、大学教育に対する期待は年々高まってきていると感じています。
そのような中で、大学には、社会や企業が必要とする人材を輩出することがこれまで以上に求められてきていると考えます。
貴学では、PBL教育、産業界と連携した実習、リメディアル教育、多彩なFD活動の実施など、幅広い教育改革を進めていると感じました。
さらに教育の質を高めていくためには、これまで以上に「学生が挑戦できる大学」になることだと思います。
学生の成長を促すのは、授業も大切ですが、留学、インターンシップ、ボランティア、部活・サークルなど、授業外に幅広い経験をすることも重要だと考えています。
このため、大学として、学生が様々なことに挑戦できる仕組みや環境を整えることで、教育全体がさらに活性化すると考えています。

志望する大学がどのような教育的な取り組みを行っているのかについては、あらかじめホームページなどで調べておきましょう。

本学の研究活動を促進するために職員としてどのように貢献すべきでしょうか

回答例

先生方の研究活動を促進するために職員ができることとしては、先生方が研究活動を進めやすい環境を整えることだと思います。
近年の大学では、様々な改革や新しい取組を進めていることもあり、先生方が研究に費やすことのできる時間が少なくなってきていることが課題だと言われています。
このため、先生方が提出しなければならない書類を効率化して事務負担を軽減したり、職員が主体的に決められることは職員に権限を委譲するなど、先生方が研究に専念できる時間を確保することが1つの方法だと考えられます。

「研究」は教員が担当する分野ですが、もちろん職員が関わることでもあります。あくまで主体は教員ですが、職員としてどのようにして関わっていくかどうかは非常に重要です。

受験者を増やすにはどのような取組が必要か

回答例

リクルートが実施している「進学に関する意識調査」を確認したことがあるのですが、高校生が進路決定の際に重視している項目としては、「就職に有利であること」、「資格取得に有利であること」、「校風や雰囲気がよいこと」などが上位にきていました。
これは、私が進路を決めたときとほとんど重なっていると感じました。
このため、これらの高校生が重要視している項目に関する取組について、大学の価値をブランディングし、大学広報を推進することで積極的にアピールする必要があると思います。

今後、学生の獲得が難しくなることが見込まれる中で、学生から選ばれる大学となるためにすべきことについては、面接で問われる頻度がさらに上がっていくことが考えられます。

詳しくはこちら
採用面接の解答例:質問「受験者を増やすにはどのような取組が必要か」【大学職員転職:中途採用選考対策】

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寄付金を増やすためにはどのような取組が必要か

回答例

寄付金には、企業からいただく寄付金と個人からいただく寄付金がありますが、私自身は、企業へのアプローチを強くするほうが、効率的に寄附金を集められると思うので、企業に対する取組を積極的に行うべきだと考えます。
そのためには、寄付をすることでの企業側の税制的なメリットをわかりやすく伝えるとともに、企業が寄付をしたことにより、学生がどのように成長したのか、大学の何に役に立ったのかをしっかりと説明をしていく必要があると思います。
個人からの寄付金を増やす取組を積極的に行うべきと考えますが、一般的には、個人の寄付者のほとんどが60歳以上の人だと聞いています。
このような状況を踏まえると、今後は、いかに若い世代から寄付をしていただくかが重要になってくると思うので、若い世代に重点をおいた取組を進めていくべきだと思います。
例えば、クラウドファンディングの仕組みを活用し、「5人分の留学費用を集めたい」というような具体的な目的を示し、寄付があった際には、留学した学生からお礼の手紙を出すなどの学生と寄付者がコミュニケーションを取れる取組が必要になってくると思います。

寄付金という概念は、あまりピンとこない人も多いかもしれません。寄付金には大きく分けて「企業」と「個人」からの2つあることを知っておきましょう。

本学の建学の精神について教えてください。

回答例

貴学の建学の精神は〇〇〇〇です。これは、貴学の××の取り組みや、△△のような独自の教育内容からも、その精神が反映されていることが伺えます。

志望校の「建学の精神」は必ず押さえておくようにしましょう。その大学の様々な取り組みも、この建学の精神に基づいて行われていることが伺えるでしょう。

逆質問集

saco

面接は最後まで気が抜けません。逆質問についても、あらかじめ決めておきましょう!

特段個性的な質問をする必要はありません。無難に準備しておくことが大切です。

逆質問の例

  • 貴学では若手の職員の方が幅広く活躍しているように感じましたが、若手職員に求めることがあれば教えていただけますか。
  • 大学職員として活躍できる人材とそうでない人材にはどのような違いがあると考えていらっしゃいますか。
  • 他業界から大学職員に転職した人の中ではどのようなタイプの人が活躍していますか。
  • 貴学で活躍している職員の共通点はどのようなものがあるでしょうか。
  • 面接官の方のご経験から「こんな職員と働きたい」というような職員像はありますでしょうか。
  • 貴学のホームページで調べた範囲になってしまうのですが、私個人としては○○や○○、○○などの取組が非常に魅力的と感じましたが、面接官の方から見て貴学の魅力ある取組とはどのようなものになるか教えていただけますでしょうか。
  • 貴学では女性職員の方も多く活躍していると感じていますが、特に活躍している部署などはありますでしょうか。
  • 女性職員のキャリアについて、キャリアアップしている事例はありますでしょうか。

大学職員転職におすすめの転職サイト・エージェント

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最後に

個人面接の対策は、このような一問一答を作成していくことが大切です。

自分の言葉に噛み砕きながら、自分の中に理解を落とし込んでいく作業をしていきましょう。

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