大学職員への転職が人気の理由は?<年収・休日・難易度など>

転職希望者

大学職員は転職希望者が多いって聞くけど、どうして人気なの?

saco

現役大学職員の私が「人気の理由」をお伝えします!

この記事を書いた人

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: -3.png
saco(@saco3_ten

大学職員の公募求人が多数掲載!

リクナビNEXT

30代向け

大学職員の求人が多数掲載!
自分の好きなタイミングで検索・応募が可能で便利!
\毎週2.6万人以上が新規登録/
その他にも様々な求人が掲載されており、
実際に転職した人の約8割がリクナビNEXTを利用しています。

転職するなら

DODA

「転職サイト」と「転職エージェント」の両方の機能を持つ転職サービス

  1. 業界最大級の求人数
  2. 転職市場に精通した専門スタッフ
  3. 応募書類や面接対策のサポート
  4. 転職活動の手続き代行

大学職員は転職希望者が多くて人気

大学職員の倍率は高い

まず、国公立大学を見てみると、例えば2020年度の関東甲信越地区の大学職員採用試験を受験した人数は約6,000名。そのうち、一次試験に合格したのはわずか30%弱の人数でした。

そして、採用人数は200名足らずであり、採用率は3%程度と考えられるため非常に狭き門であることが分かります。

また、私立大学の場合、職員の採用倍率はあまり公開されていませんが、し国立大学に比べてさらに倍率が高まる傾向があり、大学によっては競争倍率が100倍以上にのぼるケースも見受けられます。

傾向としては、都市部の大学や有名大学の倍率が高い傾向にあり、後述する給与水準の面などからも私立大学の方が国立大学よりも魅力的な点も多く、都内の有名私立大学においては採用率が1%に満たないこともあります。

一方で、地方の大学や知名度が低い大学は比較的倍率が低い傾向です。それでも、採用率は一桁台と考えよいでしょう。

saco

このように、大学職員は就職先として非常に人気が高いことが分かります。

大学職員が人気の理由

勤務時間が短い

大学職員の大きな魅力の一つが、勤務時間が比較的短く、安定していることでしょう。

1日の就業時間は、一般企業が8時間のところが多いのに対し、大学職員は7時間~7.5時間と比較的短いのが特長です。

勤務時間の設定を、9時~17時や17時半としている大学も多く、残業も一般企業に比べて少ない傾向です。
しかし、大学によっては土日や夜間にも授業を行っているため、シフト制を取り入れている場合もあります。
自分の希望する働き方ができるかどうか、あらかじめ募集要項を確認しましょう。

ノルマがない

民間企業でこの「ノルマ」を非常にストレスに感じている方も多いと思います。

人によっては、厳しいノルマが嫌になり転職を考えている場合も多くあるでしょう。

大学職員はノルマがありません。

もちろん、大学として受験者数や入学者数の目標はありますが、あくまで大学としての目標であり個人が数字を背負うわけではありません。

そのため、組織全体に緩めの空気が流れており、ピリピリ感は薄い職場といえるでしょう。

個人的には、もともと金融にいたのでそういった緊張感は嫌いではないのですが、ストレスフリーに働けることに越したことは無いなと最近は思ったりしています。

休日が多い(夏休み・年末年始の休暇が長い)

大型連休をしっかりとれるのも大学職員の特権です。

夏季休暇や冬季休暇などの間に、職員にも10~20日程度の休暇を与えている大学が多いようです。これとは別に有給が付与されるため、休みをしっかり取れることもメリットといえるでしょう。

さらには、年末年始が民間よりも長かったり、大学の創立記念日が休みだったりと、何かと休めるタイミングが多くあります。

「大学職員は休みが多い」という話は、聞いたことがある人も多いのかなと思います。

確かに私の大学だと、土日祝休みで、夏休みも10連休ほどありますし、年末年始も10連休ほどあります。

これに有給休暇も合わせると、年間休日は最低でも140日は確保できます。

ただこれは、私の大学がそうであるだけで、土曜出勤がある大学も実は多いので注意が必要です。
(そういった大学は、土曜出勤分を補填する休暇が別に与えられていたりしますので、一概にダメという訳でもなかったりはしますが。)

転勤が少ない

大企業においては、給与がいいことと引き換えに、全国転勤があって大変だったりしますよね。

しかし、大学職員の職場は基本は各キャンパスなので、想定外の地域に転勤ということはありません。
自分のライフプランを長期的に計画できるため、特に家族がいる方は安心ですよね。

大学によっては、キャンパスが複数あったり、それぞれの距離が離れていたりするため、事前に求人情報などを注意して確認することは重要です。

仕事がラクそう(ルーティーン業務も多い)

多少の変動はありますが、ほとんどが年間のルーティン業務になっていますので、覚えやすい仕事が多いはずです。

一度仕事を覚えてしまえば、さほど変わり映えすることなく、淡々と業務をこなしていく感じです。

大学は、1年間の学事行事をミスなく遂行していくことが求められます。

また、何年、何十年も繰り返しているタスクのためノウハウもたくさん蓄積されて、マニュアルもそれなりに整備されていることも多いです。

詳しくはこちら
大学職員の仕事内容はどんなものがあるの?【業務別・部署別解説】

続きを見る

年収が高い

私立大学については、一般企業の給与水準とくらべても勝るような大学が多数存在します。

もちろん全ての大学が待遇がいいわけではありませんが、大学をしっかり選んで転職すれば、働く負担を軽減しながら、年収をアップすることが全然可能です。

平均年収を見てみると、国立大学は596万円(令和4年度:文部科学省調べ)です。私立大学と比べて大学間での待遇の差は少ないです。ただ、年齢を重ねても、年収が1,000万円に届かない場合も全然あります。

私立大学についても、正直大学によってかなりまちまちです。私立大学は明確な平均年収のソースが見当たりませんが、同じ年齢でも大学によって年収の差が100万~200万円あることは普通です。「どの私立大学に入るか」が非常に重要なポイントになります。

つまり、「どの私立大学でも高収入」というわけではありませんが、すごく人気のある大学でなくても「ある程度儲けている大学」に入ることができれば、何も役職のない職員でも年齢を重ねるだけで年収1,000万円は全然可能な話です。

ちなみに、「偏差値が高い有名大学の方が給与が高い」というイメージをする人も少なくないようですが、決してそうとは限りません。大学の知名度だけで判断はしないようにしましょう。

saco

目安としては、求人を見て「給与が年齢×10,000円」以上かつ「賞与5か月以上の」大学を狙えば、ある程度の収入が見込めると思います。

大学選びのコツはこちらの記事もぜひ

年功序列で給与があがる

大学によって細かい規程にちがいはあると思われますが、基本的に「年功序列」です。

大学では「年齢給」によっておおよその給与が決まってくることも多くあり、毎年1万円程度昇給する仕組みのところもあります。
実際に私のいる大学でも、どんなに出来の悪い職員でも、総合職であれば毎年1万円程度は昇給していきます。

専任職員であれば、”終身雇用×年功序列制給与”。こんな素晴らしい環境は中々ないのではないでしょうか。

昇格についても、ある程度一定の年齢に達したら昇格ができたりすることも多く、一生腰を据えて働きたい人にとっては願ってもないしくみですよね。

もちろん、誤解を恐れず言うと「無能がのさばる環境」とも言えるため、能力のある人が入るとモチベーションが下がってしまうデメリットもあります。

退職金もしっかりある

大学職員は、退職金もしっかりある大学が多いです。

民間企業では、そもそも退職金がなかったり、あったとしても雀の涙の企業もあります。

私のいる大学では、新卒から定年まで働いた場合の退職金は、3,000万円を優に超えます。

仮に途中で辞めたとしても、数百万円から一千万以上をもらえるため、入った時点である種勝ち組かもしれません。

女性が活躍できる

産休・育休制度が充実している大学が多く、女性が働きやすい環境が整備されている傾向があります。

そもそも大学職員自体が女性職員が多いこともあり、気兼ねなく制度を利用できる文化が根付いているようです。

また、私のいた企業でもそうでしたが、民間では「総合職=男性」という文化が少なからず存在しています。
(もちろん最近はそういった空気が変わってきているのも事実ですが。)

大学職員では女性の管理職も一定程度いるので、キャリアを重ねて昇進を希望する女性の方にももってこいの職場といえるでしょう。

少子化とはいえ大学進学者は一定数存在する

確かに、大学を取り巻く環境は厳しい状況と言えます。

少子化は止まることなく、実際に閉校している大学も少なからずあります。

今後も、そういった大学が発生することは間違いないでしょう。

それでもなぜ、安定した職業だと言えるのか。それは次の理由です。

ポイント

  1. 将来的なお客様(学生)のパイが決まっており、今後も大学進学は一定の需要が見込まれる
  2. 教育業界は外的な影響を受けづらい
  3. 「それなりに選ばれる大学」へ転職できればまず潰れることはない

①大学進学者は減少するが一定のパイは今後もある

今年生まれた人口が18年後のマーケットです。つまり、減ってきてはいるものの、それでも一定数の母集団があるわけです。

もちろん、人気のない(需要のない)大学は淘汰されていくでしょう。そのため大学選びには注意が必要なのです。

②教育業界は外的な影響を受けづらい

ここ数年のコロナ禍によって、旅行・ホテル・飲食・広告・アパレルなど著しい影響を受けた業界は少なくありません。

その中で、2022年の大学進学率は56.6%は過去最高の実績となりました。

その結果を見ても分かるように、大学を含め教育業界は外的な変化による影響を受けづらいメリットがあります。

③「それなりに選ばれる大学」へ転職できればまず潰れることはない

大学はコンスタントに入学者を確保し続けることができれば、基本的には潰れることがありません。

そして外的な影響を受けづらい性質上、入学者を確保するためには「受験生に選ばれるかどうか」が大切です。

それは、ものすごい人気の大学でなくても大丈夫です。

入学定員の確保には問題がないレベルの「それなりに選ばれる大学」で十分です。

残業代もしっかり出る

残業代もしっかりつきます。

民間だとなかなか残業を付け辛い空気があってサービス残業をしたり、公務員も残業代の予算が決まっていてそれ以上は残業を付けられない、なんて話も聞きますよね。

そのあたりの心配は、かなり差があるのかなと実感をしています。

私も、繁忙期では残業代だけで20万円以上になったこともあります。

正直なところ「残業したもん勝ち」みたいな雰囲気もあるので、良くはないのですが...

福利厚生が手厚い

私立大学の場合、福利厚生については「それなりに手厚い」です。

私立大学の教職員は「私学共済」という福利厚生クラブのようなものに加入します。
ライフイベントや慶弔ごとについては、大学独自の就業規程と併せてしっかり支払いがあります。

また、大学独自の家族手当や住宅手当も手厚いことも多く、さらにボーナスにも上乗せされる大学もあったりと、福利厚生が言い大学は年収にも良い影響が出たりもするのです。

私自身、もともと福利厚生の非常に手厚い企業にいましたが、家族手当の金額は今の大学の方が多いため驚きました。

特別な資格がなくても転職可能

結論からお伝えすると、大学職員を受験するために必須の資格はありません

そのため、受験のハードルが低いことも人気の一つです。

さらに突っ込んだことを言うと、履歴書の資格欄に書くことがなくて不安だからと言って、様々な資格を取得しておく必要はありません。

そもそも、大学職員の業務において、ある意味残念ですが色々な資格が活きる場面がほとんどありません

実際に私も、何か目立つ資格があるわけでも全くありませんし、語学力も皆無です。
(大学時代に受けたTOEICの点数は400点程度でした...履歴書に書いたら恥ずかしいレベルです。
 ネイティブの先生から全て英語のメールが届くことがありますが、翻訳サイトを使ってやり取りをしているのはここだけの話です...)

もちろん、すでに難関資格を所有していたりTOEICが800点以上取得しているなど、プラスになりそうなものがあるに越したことはありません。

ただし、大学職員への転職活動のおいて、「不安なので何か箔をつけたい」と言う目的でわざわざ時間を割いてまで資格の勉強をする必要は無いのです。

詳しくはこちら
大学職員転職に資格は必要?【大学職員中途採用試験】

続きを見る

母校出身者以外でもチャンスがある

saco

大学職員になりたいなら新卒よりも「中途」の方がチャンスが大きいです。

結論から言うと確かに「母校出身者は有利」な大学が多いことも事実です。
特に、新卒採用は特に母校出身者を採用する傾向がある大学が多いです。

それもそのはず。わざわざイチから育てるならば、その大学のことを良く知っている人の方が、早くなじんで育ちやすいですし、教える方の負担も少なくて済むからです。

それに対して、中途採用では「即戦力人材の採用」という目的もありますが、併せて「様々な経験を積んだ外からの風」を一定数取り入れることも目的としています。

他大学出身者の採用も大学により採用人数の大小はあれど、毎年行われていることが多いです。

つまり、出身校でない大学の職員になるためには、「中途採用」で受験することがおすすめなのです。

詳しくはこちら
大学職員転職は母校出身が有利?【実際の採用実績を見てみよう】

続きを見る

転職の難易度は思っているよりも高くはない

意外と実質の倍率は低い

転職希望者

大学職員は人気が高く、なかなか受からないのではと心配しています。

saco

確かに多くの人が受験しているようです。でも、「ただ受けた人が多い」だけに過ぎません。

いろんな噂を見たり聞いたりしていると、なんだか大学職員になりたい人は多くいて、人気のある仕事のように思ったりします。

なかなか受からないのでは、と心配する気持ちはよく分かります。

実際、転職してからは前職の同僚や友人から、色々と聞かれたり実際に大学職員を受験した人もいました。

誰しも、同じ給料(むしろそれ以上)ならば、プレッシャーの無い環境で働きたいですよね。

確かに受験生の数に比べて採用人数は少なく倍率は非常に高くなる傾向があります。

ただし、それは「ただ受けた人が多い」だけに過ぎません。

実質的なライバルは、その中でも限られた人だけなのです。

応募者の中には、書類選考の時点で端にも棒にもかからない人がたくさんいます。

ましてや「楽そうだから」という理由でなんとなく受験している人(私もそうでしたが。)も多く、その中でもしっかりと対策をしている、つまりあなたの脅威となるライバルは思っているよりも全然少ないのです。

saco

このサイトを見てしっかりと準備をすれば、恐れることはありません!

一緒にチャレンジしてみましょう!

そんな人気の大学職員になる方法は?

大学職員転職への最短ルート解説

saco

これを見れば大学職員になるためのイロハが分かります!

本ブログでは、内定獲得への最短ルートを流れに沿って準備・対策できるよう解説しています。

私は、大学職員になろうと思ってから、2ヶ月後には内定を獲得していました。準備の方法さえ間違わなければ、大学職員への切符はすぐ手の届くところにあるのです。

忙しい社会人のための、大学職員転職への最短ルートをぜひご覧いただき、大学職員へなりましょう。
(新卒で大学職員を目指す方も使えるテクニックがたくさんあります。)

まず、「大学職員になろう!」と思ってからの流れは、大きく分けるとこんな感じです。

内定までのステップ

  1. 大学職員について知る
  2. 求人を探す
  3. 応募書類を作成する
  4. 採用試験の対策をする
saco

たった4つのステップで、内定にたどり着けます!

シンプルに、かつ要点を絞って分かりやすく解説しますので、転職が初めての方でも安心してください。

準備はしっかり行うことが大切ですが、方法そのものは難しくありません。

余計な時間をかけず、効率よく対策を行う方法を知ることが、攻略への近道です。

大学職員転職におすすめの転職サイト・エージェント

リクナビNEXT

                                                    出典:リクナビNEXT

リクナビNEXTは転職サイトの最大手です。新卒の就活生がまず登録するのが「リクナビ」のイメージがあるかと思います。

転職サイトにおいても、やはり同様の傾向があるでしょう。大学側としても、掲載するのに手堅いサイトです。

その特徴としては、やはり求人件数が業界トップクラスであるということ。さらに、取り扱っている求人の8割以上がリクナビNEXT限定の求人情報です。業界最大の求人情報から自分に合った求人を見つけることができます。

大学職員の掲載数としてはマイナビほど多くはないものの、有名私立大学がリクナビに多く掲載をしている傾向があります!

求人検索機能が優れていることも、リクナビNEXTの魅力です。

職種✖︎勤務地✖︎働き方を細かく条件設定することができるため、例えば、在宅勤務OKや、学歴不問、女性従業員4割以上など、さまざまな条件で求人を見つけることが可能です。あなたにあった企業が見つかる可能性は非常に高いでしょう。

また、「グッドポイント診断」を活用すれば、自分自身の強み・弱みを発見できます。自己分析ツールを提供している転職サイトは多くありませんので、初めて転職活動する人にもおすすめです。

応募書類の作成ツールも便利です。「履歴書」と「職務経歴書」を無料で作成できるツールがありワードとエクセルへ出力することができます。

公式サイトはこちら

リクルートエージェント

                                           出典:リクルートエージェント

リクルートエージェントは1977年の創業の40年以上の歴史を誇る転職サービスで、転職支援実績No.1の転職エージェントです。

公開求人と非公開求人合わせて70万件を超える求人を保有しており、その豊富さに定評があります。

大手の強みである、業界最大級の求人数と各業界に精通したキャリアアドバイザー数を誇り、転職ならリクルートエージェントといっても良いでしょう。

有名私立大学の非公開求人が掲載されることも多くあるようです。

また、利用画面も分かりやすく、求人検索や面接日時の設定など転職活動の一連の流れが掴みやすい設計となっていて便利です。

そのほかにも、リクルートならではの独自サービスがあり、職務経歴書を簡単に作ることができる「職務経歴書エディター」が利用できたり、面接の通過率を高める「面接力向上セミナー」も随時開催しています。

利用者の声

公式サイトはこちら

doda

                                                   出典:公式サイト

公開求人数 :207,010件
非公開求人数:非公開  (2023年8月10日現在)

dodaはリクルートエージェントと同様に知名度が高く、利用者の多い転職サイトです。求人数も公開求人だけで20万件以上と、転職サイトの中でトップクラスの求人が掲載されています。

dodaの特徴は、「転職サイト」と「転職エージェント」の両方の機能を持つ転職サービスであることです。そのため、求人検索を利用し自分のペースで転職活動をしたり、サポートが必要な場合は転職エージェントを利用するなど、状況に応じた使い分けができることがメリットです。

加えて、求人検索見つけた求人をキャリアアドバイザーに伝えて、類似の求人の紹介をもらうなどの利用方法もできたりします。

大学職員の求人についても、中途採用の求人が多数掲載されています。
エージェント紹介の非公開求人についても、幅広く保有していておすすめです!

おすすめポイント

DODAで大学職員の求人を検索すると、公開求人だけでも早稲田大学といった大手の大規模大学や国立大学、中小規模の大学に至るまで、幅広い大学が求人を掲載しています。

また、募集している職種も、事務系の総合職から技術職などの専門職まで、幅広く募集をしています。

いわゆる専門性の高い人材の確保のために求人を掲載している例も数多く見られます。

それに加えて、エージェントサービスでの非公開求人もあるため、自分で検索をしただけでは出会えない求人も眠っているのです。

公式サイトはこちら

ビズリーチ

                                                    出典:公式サイト

公開求人数 :89,162件
非公開求人数:非公開  (2023年8月11日現在)
※ハイクラス求人の掲載数No.1

ビズリーチは国内最大手のハイクラス向け転職サイトです。年収600万以上の人材が主な対象となっており、ハイクラス人材向けの好条件求人が多いことで知られています。

企業の重要ポジションなど質の高い求人が多数あり、年収UPが大きく期待できるサイトです。

大学職員の求人に関しては私立大学がほとんどであり、年収800万円以上の求人も掲載されていたりします。

おすすめポイント

  • 30代~40代の大学職員転職におすすめ!

求人を検索する通常の転職サイトと違って、企業やヘッドハンターからスカウトを受け取り、直接やり取りできるのが特徴です。

ビズリーチの登録には審査があり、その基準は非公表であるものの年齢や経験、年収が判断基準となっているようです。

ビズリーチには無料プランと有料プランがあります。無料プランでは「プラチナスカウト」のみ閲覧・返信が可能で、特定の求人のみ応募可能、有料プランはスカウトの閲覧・返信、求人の閲覧・応募がすべて可能となっています。

登録すると、一定期間の間は有料プランも無料で利用できるため、まずは試しに利用してみることをおすすめします。

また、転職者がコンサルタントを選ぶことが出来るという特徴があります。他の転職エージェントでは自分の担当となった人とやり取りをしなければいけないですが、ビズリーチでは信頼できる優秀なコンサルタントを自分で選んで転職活動を進めることが出来ます。

口コミでは、年収500万〜600万を超えたあたりからスカウトが数多く届くようになったという声が多数あります。

20代・30代で年収500万円、40代で600万円以上ある方は、質の高い求人に出会えるチャンスが高いためぜひ登録してみましょう。

転職サイトの【BIZREACH(ビズリーチ)】

大学職員の公募求人が多数掲載!

リクナビNEXT

30代向け

大学職員の求人が多数掲載!
自分の好きなタイミングで検索・応募が可能で便利!
\毎週2.6万人以上が新規登録/
その他にも様々な求人が掲載されており、
実際に転職した人の約8割がリクナビNEXTを利用しています。

転職するなら

DODA

「転職サイト」と「転職エージェント」の両方の機能を持つ転職サービス

  1. 業界最大級の求人数
  2. 転職市場に精通した専門スタッフ
  3. 応募書類や面接対策のサポート
  4. 転職活動の手続き代行

-大学職員を知る, 大学職員転職