大学職員を目指すなら20代の中途採用がおすすめです!
私も20代後半に大学職員へ転職しました!
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大学職員を目指すなら20代の転職がおすすめ!
20代はチャンスが多い
大学職員になりたいなら、20代の転職がおすすめです!
20代なら、様々なチャンスに恵まれています!
まずは、採用された職員の年齢構成を見ていきましょう。
なぜ20代はチャンスが多いのでしょうか?
それは、次の2点が大きな要因です。
①チャンスが複数回(新卒・第二新卒・中途)
②年齢制限を設けている大学もある(将来を担う社会人経験のある若手の人材を欲している)
①チャンスが複数回
ひとことに採用・転職と言っても、その中身は様々です。
新卒採用・第二新卒・中途採用と、受けるチャンスが幅広くあります。
また、大学は一つではありません。一つの都道府県に数十校の大学があることも珍しくはありません。
複数回のチャンス✖複数校=チャンスは大きい!
本ページをご覧いただければ、転職先の候補に「大学職員」を入れてもいいかな、と思ってもらえるかもしれません!
②年齢制限を設けている大学もある
大学としても、将来を担う人材を育成していきたい、という思いがあります。
その反面、この後に解説するように、新卒を育てる余裕のない大学も多くあります。
そのため、「中途採用でなるべく即戦力を採用したい」という募集をする際でも、「年齢制限」を設けている大学が非常に多くあります。
例えば、応募資格に「20代限定」としていり、「社会人経験〇年以上かつ〇〇歳以下」のような求人にしていたりします。
新卒採用はなかなか内定を獲得するハードルが高かったりしますが、「20代の中途採用」であればチャンスはグーンと広がります!
20代でも高収入を目指せる!
私の年収はこんな感じです。
20代でも同世代と比べて高収入を得ることも全然可能です!
ちなみに、上記の金額を見てもわかるように、給与のことを考えるなら「私立大学」への転職がおすすめです。国立大学は、私立大学と比べて大学間での待遇の差は少ないです。その反面、年齢を重ねても、年収が1,000万円に届かない場合も全然あります。
逆に、私立大学では「どの私立大学に入るか」が非常に重要なポイントになります。
今後の大学業界は、伸びしろのある業界かというと、決してそうではありません。つまり、「現時点である程度の待遇が見込める大学に入る」ということが重要になってきます。
年収ランキングや解説はこちら
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大学職員の年収ランキング【就職偏差値|国立・私立の給与比較】
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新卒を育てる余裕がないところも多い?
皆さんのいる会社などは、新人研修をしっかりしてくれるところですか?
大学によっては、ほとんど用意されていないケースも多々あります。
多くの大学が、慢性的な人手不足です。そのため、なかなか新人を丁寧に教育したうえで送り出す、ということまでの労力を割くことが出来る状況ではなかったりします。
例えば、新人研修。私も、前職に入社した直後は1週間程度の研修がありました。
残念ながら、今いる大学では、そういったことがほとんどありません。
新人を育てる余裕がない大学も多く、社会人基礎直が身についていることが、特にそういった大学にとっては好都合という訳です。
なかなか新人が可愛そうだなと、入職当初は非常に驚いたものです。
大学職員転職は母校出身が有利?
確かに、新卒採用は母校出身者の割合が高いです。
しかし、中途採用だと事情は違ったりします...!
新卒採用に母校出身者が多い理由
理由はいくつかありますが、次の3点が大きな要因かと思います。
- 母校出身者からの応募が多い
- 大学としても自大学への理解がある人が一定数いることが望ましい
- 自大学出身者の就職先の確保
詳しくはこちらをチェック
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大学職員転職は母校出身が有利?【実際の採用実績を見てみよう】
続きを見る
次に、各大学の実際の採用実績を見てみましょう!
新卒採用は確かに母校出身者が有利、という事実もあります。
しかし、その反面大学全体で見ると他大学出身の職員も多くいるようです。
つまり、「中途採用」の職員の割合が高いくチャンスが大きい、とも言えるでしょう。
次からは、この「中途採用がチャンス」について解説します!
中途採用で大学職員を目指すべし!
新卒からの大学職員は狭き門
新卒採用で大学職員を目指す場合は、ハードルが高いと言えます。
大学職員の採用枠は、各大学比較的少ない傾向にあります。
それは、もともと職員数が少ないうえ、なかなか辞める人がいないため、「定年退職+α」程度の採用枠しか確保されない、という事情があります。
例えば...
また、先ほど見てきたように、新卒採用は母校出身者の採用割合が高い傾向にあります。
そのため、なかなか他大学出身者が入職するハードルが高いのです。つまり、新卒時に様々な大学を受験するよりも、中途採用で複数受験する方が遥かに見込みが高い、と言えるでしょう。
「中途採用」はチャンスが多い
大学職員になりたいなら新卒よりも「中途」の方が難易度は低いです。
新卒採用は特に母校出身者を採用する傾向がある大学が多いです。
それもそのはず。わざわざイチから育てるならば、その大学のことを良く知っている人の方が、早くなじんで育ちやすいですし、教える方の負担も少なくて済むからです。
それに対して、中途採用では「即戦力人材の採用」という目的もありますが、併せて「様々な経験を積んだ外からの風」を一定数取り入れることも目的としています。実際に、こんな情報をホームページへ掲載している大学もあります。
つまり、出身校でない大学の職員になるためには、「中途採用」で受験することがおすすめです。
次に、実際の大手大学の採用実績を見てみましょう。
上記の大学を見ても、中途採用で大学職員になるチャンスは多く、さらに中途であるならば、これまでの経歴や人間性に評価の重きが置かれるため、新卒採用時よりも、母校以外を受験する際に他大学出身であることを引け目に感じる心配はありません。
20代の大学転職におすすめの転職サイト
求人の探し方
転職サイト
幅広い大学の公募求人が多数掲載されています。必ず主要なサイトの登録を!
転職エージェント
欠員が出たり、強化していきたい特定の部門のスポット採用で利用されます。
求人を得る以外にも、職務経歴書のアドバイスもしてくれるのでいくつか登録しておくことがおすすめ。
大学ホームページ
どこにも求人掲載を依頼しない大学が一定数あることも特徴的です。
少し手間ですが希望する地域を絞ったりして、直接ホームページを探しにいくのも有効。
「大学職員求人の探し方」まとめはこちら
20代で大学職員を目指すなら、次の3つを押さえれば間違いなしです!
リクナビNEXT
リクナビNEXTは転職サイトの最大手です。新卒の就活生がまず登録するのが「リクナビ」のイメージがあるかと思います。
転職サイトにおいても、やはり同様の傾向があるでしょう。大学側としても、掲載するのに手堅いサイトです。
その特徴としては、やはり求人件数が業界トップクラスであるということ。さらに、取り扱っている求人の8割以上がリクナビNEXT限定の求人情報です。業界最大の求人情報から自分に合った求人を見つけることができます。
大学職員の掲載数としてはマイナビほど多くはないものの、有名私立大学がリクナビに多く掲載をしている傾向があります!
求人検索機能が優れていることも、リクナビNEXTの魅力です。
職種✖︎勤務地✖︎働き方を細かく条件設定することができるため、例えば、在宅勤務OKや、学歴不問、女性従業員4割以上など、さまざまな条件で求人を見つけることが可能です。あなたにあった企業が見つかる可能性は非常に高いでしょう。
また、「グッドポイント診断」を活用すれば、自分自身の強み・弱みを発見できます。自己分析ツールを提供している転職サイトは多くありませんので、初めて転職活動する人にもおすすめです。
応募書類の作成ツールも便利です。「履歴書」と「職務経歴書」を無料で作成できるツールがありワードとエクセルへ出力することができます。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは1977年の創業の40年以上の歴史を誇る転職サービスで、転職支援実績No.1の転職エージェントです。
公開求人と非公開求人合わせて70万件を超える求人を保有しており、その豊富さに定評があります。
大手の強みである、業界最大級の求人数と各業界に精通したキャリアアドバイザー数を誇り、転職ならリクルートエージェントといっても良いでしょう。
有名私立大学の非公開求人が掲載されることも多くあるようです。
また、利用画面も分かりやすく、求人検索や面接日時の設定など転職活動の一連の流れが掴みやすい設計となっていて便利です。
そのほかにも、リクルートならではの独自サービスがあり、職務経歴書を簡単に作ることができる「職務経歴書エディター」が利用できたり、面接の通過率を高める「面接力向上セミナー」も随時開催しています。
利用者の声
doda
DODAは業界大手の転職エージェントです。
私の大学も求人を出していますよ。
dodaはリクルートエージェントと同様に知名度が高く、利用者の多い転職サイトです。求人数も公開求人だけで20万件以上と、転職サイトの中でトップクラスの求人が掲載されています。
dodaの特徴は、「転職サイト」と「転職エージェント」の両方の機能を持つ転職サービスであることです。そのため、求人検索を利用し自分のペースで転職活動をしたり、サポートが必要な場合は転職エージェントを利用するなど、状況に応じた使い分けができることがメリットです。
加えて、求人検索見つけた求人をキャリアアドバイザーに伝えて、類似の求人の紹介をもらうなどの利用方法もできたりします。
大学職員の求人についても、中途採用の求人が多数掲載されています。
エージェント紹介の非公開求人についても、幅広く保有していておすすめです!
大学職員求人はこちらから
転職サイト・転職エージェントなどの求人をまとめています。
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たった2ヵ月で大学職員になるためには?
私は転職活動を始めてから、たった2ヵ月で内定を獲得しました。
これを見れば大学職員になるためのイロハが分かります!
本ブログでは、内定獲得への最短ルートを流れに沿って準備・対策できるよう解説しています。
私は、大学職員になろうと思ってから、2ヶ月後には内定を獲得していました。準備の方法さえ間違わなければ、大学職員への切符はすぐ手の届くところにあるのです。
忙しい社会人のための、大学職員転職への最短ルートをぜひご覧いただき、大学職員へなりましょう。
(新卒で大学職員を目指す方も使えるテクニックがたくさんあります。)
まず、「大学職員になろう!」と思ってからの流れは、大きく分けるとこんな感じです。
たった4つのステップで、内定にたどり着けます!
シンプルに、かつ要点を絞って分かりやすく解説しますので、転職が初めての方でも安心してください。
準備はしっかり行うことが大切ですが、方法そのものは難しくありません。
余計な時間をかけず、効率よく対策を行う方法を知ることが、攻略への近道です。
大学職員になるための近道はこちら
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